Oracle Database 10gR2 on AIX での非同期I/Oについて

参考

  • Oracle Database 管理者リファレンス 10g リリース2(10.2) for UNIX Systems (B19278-06)
    • A AIXシステムでのOracle Databaseの管理

JFSおよびJFS2の考慮事項

JFS2ファイル・システムにOracle Databaseログを置いている場合、agblksize=512オプションを使用してファイル・システムを作成し、cioオプションでこれをマウントすると最適な構成となります。これによって、ロギング・パフォーマンスがRAWデバイスのパフォーマンスの数パーセント以内に抑えられます。

Oracle Database 10gより前のバージョンでは、JFS/JFS2においてファイル・レベルでダイレクトI/OおよびコンカレントI/Oを有効にできませんでした。したがって、最適なパフォーマンスを得るために、Oracleホーム・ディレクトリおよびデータファイルを独立したファイル・システムに配置する必要がありました。つまり、Oracleホーム・ディレクトリをデフォルト・オプションでマウントしたファイル・システムに配置し、データファイルおよびログをdioまたはcioオプションを使用して、マウントしたファイル・システムに配置する必要がありました。

Oracle Database 10gでは、JFS/JFS2において、ダイレクトI/OおよびコンカレントI/Oをファイル・レベルで有効にできます。そのためには、サーバー・パラメータ・ファイルのFILESYSTEMIO_OPTIONSパラメータをsetallまたはdirectIOに設定します。これにより、すべてのデータファイルI/Oについて、JFS2でのコンカレントI/OとJFSでのダイレクトI/Oが有効になります。これは、directIO設定により、通常は使用されない非同期I/Oが無効になるためです。この10gの機能によって、Oracleホーム・ディレクトリと同じJFS/JFS2ファイル・システムにデータファイルを配置し、ダイレクトI/OまたはコンカレントI/Oを使用してパフォーマンスを改善できます。前述のように、最適なパフォーマンスを得るには、Oracle Databaseログを独立したJFS2ファイル・システムに配置する必要があります。

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