CPU の保護モードはマルチタスクでのメモリ保護のために生まれた?

プロセッサを支える技術  ??果てしなくスピードを追求する世界 (WEB+DB PRESS plus)

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P. 74 - 75

特権状態とユーザ状態
一方で、ユーザのプログラムが割り当てメモリ量や許可されるアクセスタイプなどを書き変えてしまうと、前述のようなユーザ間の分離が崩れてしまうという問題が出てきます。そこで、OSを動作させる特権状態と一般のプログラムを動作させるユーザ状態を区別するという機構がプロセッサのハードウェア機能として設けられるようになりました。そして、特権状態ではすべての命令が使えますが、ユーザ状態ではメモリ管理機構などを操作する命令は使えないようになっています。

CPU の保護モード*1マルチタスクでのメモリ保護のために生まれたようだ。ソフトウェアとハードウェアって密接に関係しているんだなと思う今日この頃。

*1:特権状態とユーザ状態を区別する機構