今となっては、ページサイズはもっと大きくしても良い

プロセッサを支える技術  ??果てしなくスピードを追求する世界 (WEB+DB PRESS plus)

プロセッサを支える技術  ??果てしなくスピードを追求する世界 (WEB+DB PRESS plus)

に書かれていたページサイズの説明がわかりやすかったなと思って読み返してみた。
P.172

■今となっては、ページサイズはもっと大きくしても良い
フラグメンテーションを抑えてメモリを効率的に利用するというメモリ管理の観点からはメインメモリ全体が1024ページ程度に分割できれば良いので、メインメモリのサイズがGB級になっている現在ではページサイズはもっと大きくしても良いのですが、過去に作られたバイナリプログラムがいろいろな点でページサイズを意識してしまっていて、互換性の観点からページサイズを変えることができなくなっています。このため、x86では4KBページのページサイズを踏襲しています。
なお、x86よりしばらく後にアーキテクチャを規定したRISC系のプロセッサでは8KBページを使うものが多いですが、今となっては1MBページでも良く、4KBも8KBも五十歩百歩という感じです。