Linuxカーネル解析入門

Linuxカーネル解析入門 (I・O BOOKS)

Linuxカーネル解析入門 (I・O BOOKS)

土曜日に図書館で借りてきました。難しそうな雰囲気のタイトルと表紙だけど、とても親切に書かれていて、家に置いておきたい本です。網羅的に浅く広い本ではなく、「これだけは覚えておこう!」という自分の好きなタイプの本です。


OSのカーネルについて本などを読んである程度頭の中にイメージができている状態で読むと知りたかったその先のことが書いています。概念、ソースコード、ハードウェアと抽象と具象の両方が書かれているところが好きです。デバイスドライバソースコードまで初心者でもわかりやすいように書かれています。最後の第7章では「printf()」を使うプログラムからコンソールに出力されるまでの旅が書かれていて、これまたいいですね。


目次は以下の通り。

第0章 カーネルを深く理解する
第1章 カーネルの世界へようこそ!
第2章 gccプログラミング
第3章 同期と排他
第4章 割り込み
第5章 PCI
第6章 ネットワーク・ドライバを読む
第7章 「Hello world」を追い掛ける